続きまして、先日買取させていただきました「荊渓南孟臣製 朱泥 急須 単孔 茶壷 中国古玩具」を紹介させていただきます。
こちらです(#^^#)
今回買取させていただきましたのは、中国茶を飲む際に使用される茶具の茶壷(茶壺)です。
中国茶を入れる基本的な器である「茶壷(チャフー)」。日本の急須とは違い、把手は後ろ側についているか、上についているものが多く、しかも、日本の急須より焼き締めの固い磁器と陶器の中間である[火石]器(せっき)と呼ばれるものだそうです。
茶壷は、日本でいうと急須の役割をするもので、実用と鑑賞の両方を楽しめる中国茶器として、中国だけでなく、日本でも人気が高いお品物です。
今回買取した茶壷の底裏面には、篆書の字体で「荊渓恵孟臣製」という長方印がみられます。 荊渓とは宜興の昔の名前で、孟臣とは、明の時代の恵孟臣という名家の名前になります。
希少な荊渓恵孟臣製の状態のよい美しい茶壷につき、高価買取させていただきました。
朱泥は中国や日本をはじめ、世界のお茶マニアの間で大変人気がありますが、朱泥の人気は、中国八古窯の一つ江蘇省宜興の朱泥茶壷に端を発しています。
朱泥茶壷は、釉薬のかかっていない1200度の高温で焼かれた非常に硬い陶器製です。無数の気孔があり、水滴が溜まらず、長年使い込むとその茶壷の表面は、しっとりとなめらかな潤いのある光沢を放つようになるといいます。
リサイクルショップバイキングでは中国の茶壷(急須)を買取強化中です。
今回お買取の荊渓恵孟臣製の茶壷は、高価買取が期待できます。
茶壷裏面に刻まれている篆書の字体の落款など、何と書いてあるのかよくわからないといったお問合せや、作家名が不明なお品も、無料で買取査定させていただきます。
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