こんにちは。
リサイクルショップバイキングスタッフです。
今日は思ったよりも涼しいですが、なかなか過ごしやすい一日です。
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さて、当店では古い物をいろいろと取り扱っておりますが、
ひとくちに古いものと言いましても、それを表す言葉と致しまして
いくつもの呼び方や言葉がありますね。
カタカナ文字だけでも、たとえば、アンティークやヴィンテージ、あるいはレトロ。
この三つの言葉にもいくつかの違いがあります。
まずは(アンティーク)
語源はフランス語から来ており、もともとは古美術や骨董品という意味で、
100年以上前の希少価値のあるもの、また芸術的なもののことを差します。
なぜ(100年以上)かと言いますと、アメリカで制定された関税法に
「100年を経過した手工芸品・工芸品・美術品」という記述が有り、
それが世界に広まって行ったからと言われています。
おもに家具や絵画・工芸品など観賞用として楽しむものが多いでしょう。
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次に(ヴィンテージ)ですが、
もともとはフランスのワイン用語で、とくに良くできた「当たり年のワイン」を
「ヴィンテージ」と呼んでいました。
また英語でも「~の頃(時代)」というように過去を指す意味もあります。
そこから転じて古くて価値のある品という意味合いで使われるようになりました。
年数的には、製造からおおむね20年以上~100年未満位経過したものを言う場合が多く、
おもにワインや楽器、衣類、車など、時の経過と共に魅力や価値の増したもののことを
指す場合が多いです。
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最後に(レトロ)
レトロとは「retrospective(回顧)」の略です。
物の作られてからの年数よりも、時代や古びた感じや懐かしさを
「感じさせるモノ」を指します。
したがって、ある程度の実際に古いもの以外にも、最近つくられた商品でも
デザインが復古調や懐古趣味の世界観を表現しているものであれば
「レトロ」と呼ばれる場合も、まま有ります。
その対象物に全員が同じように感じる訳ではないので、
「レトロ」とされるものは人それぞれとなります。
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そういった訳で、最後にざっくりまとめますと、
「アンティーク」:製造されてからの年数が100年以上の価値あるもの
「ヴィンテージ」:製造されてからの年数が20年以上100年未満の価値あるもの
「レトロ」:製造からの年数ではなく、時代や古さや懐かしい赴きを感じさせるもの
といった感じになるかと思います。
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今回お話致しましたような古いもの以外でも
リサイクルショップバイキングでは、いろんなものの買取をしているんです。
一部ご紹介いたしますので、ご参考になさってください。
★弊社買取アイテム★
貴金属・骨董・陶器・九谷焼・ガラス・鉄瓶・カメラ・液晶テレビ・液晶パソコン・
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