富山県内の空き家は、平成25年度時点で、23000戸以上と言われているそうで、少子高齢化などの社会的現象などにより、年々その数は増える傾向にあるとされています。そして、将来的には管理しきれない空き家については、固定資産税が上がるともいわれています。
今、そうした空き家の老朽化や地域の安全、生活環境の保全などを目的にいろいろな地域が、様々な取り組みを行っていることを皆さんはご存知でしょうか??
例えば、富山県東部の入善町では“空き家バンク活用推進事業”により空き家の解体希望者へ解体費用の支援補助を行っています。いくつかの条件がありますが、こうした行政の取り組みを利用して整理することも一つの手ですね・・・
“〈解体を希望している方への補助〉
*老朽危険家屋解体補助…
・解体後の空き地を「空き家バンク」に登録することを目的とし、老朽化した家屋等を解体する空き家の所有者に対して、解体費用を補助します。
ランク3:解体費用の1/3以内を補助します。家屋:上限30万円、付属屋:上限10万円
ランク4:解体費用の1/4以内を補助します。家屋:上限50万円、付属屋:上限20万円
※老朽危険家屋とは?
老朽化による倒壊又は付属部材の飛散・剥落等により周囲に危険を及ぼす恐れがあり、以下の条件を充たすもの。
- 解体後の空き地を空き家バンクに登録するもの。
- 解体後の空き地を適正に維持管理できるもの。
- 建築物及び土地に物権又は賃借権が設定されていないこと。
- 建物の過半が昭和56年5月31日以前に着工したもの。
- 建物の所有者が市町村税を滞納していないこと。
- 町職員による空き家損傷度調査でランク3以上と判定された住宅。
・老朽危険家屋解体促進支援補助…老朽危険家屋解体補助金を活用してランク3またはランク4の老朽危険空き家を解体した跡地における住宅用地特例解除後の固定資産税の差額分について、解体した翌年から3年間、跡地の所有者に対して交付します。
※住宅用地特例とは?
住宅用地にかかる固定資産税と都市計画税について課税標準を引き下げる特例措置のこと(*1)。”
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出展:https://www.town.nyuzen.toyama.jp/toshikeikaku/machi/sumai/keikaku/akiyabank.html
入善町公式ホームページより(検索日:2017/6/18)
各市町村により、補助の有無や内容が違いますので、ご確認ください。
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