「アーデルスタイン(アトラス) ピアノ」買取させていただきました。

続きまして、先日買取させていただきました「アーデルスタイン(アトラス) ピアノ88鍵盤 象牙鍵盤」を紹介させていただきます。

こちらです(#^.^#)

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象牙の鍵盤で滑りにくく弾きやすいそうです。しかも、1枚盤・・・。美しい木目艶出し仕上げで、正面パネル上の部分のデザイン猫脚など全体的に美しいピアノですね・・・。
一つ一つ、丁寧に作られています。

1955年に設立されて60年にアトラスになったそうですから、非常に短い間にしかなかったブランドとですね。
アトラスピアノ製造株式会社(アトラスピアノせいぞう)は、かつて静岡県浜松市にあった日本のピアノメーカーであります。
当初は日米楽器製作所、後に(株)アトラスピアノ製造となりました。一時はヤマハ・カワイに続き第3位メーカーとなるほど成長しましたが、現在は国内生産を廃業しています。
アトラス製のピアノといえば、1970年代頃はヤマハやカワイのピアノと並び、日本の一般家庭や学校などでもよくみかけるメーカーでしたね。
アトラスというと、ギリシャ神話にでてくる神様(響板にもこの姿がかかれている)であることから、海外のメーカーかなと思いがちですが、かつて静岡県浜松市にあった日本のピアノメーカーなのです。

ピアノブランドとしては、アトラス・スタンダード・ノーベル・アーデルスタインなどがあります。
現在日本にあるアトラスピアノは30年以上前のものなので、かなり状態の良いものでないと値段が付かないようです。

日本がピアノブームに沸き、ヤマハ・カワイがピアノの生産台数で世界1、2位を争っていた1960~80年代、日本には約50を超える多くのピアノメーカーがあり、そこでは熟練した職人が1台1台ピアノを手作りし、高級ピアノとして販売していたそうですが、日本でのピアノ最盛期、中小ピアノメーカーのほとんどはヤマハやカワイのお膝元である静岡県浜松市付近にありました。
しかし、ブームの終息と職人技術の衰退、少子化など複数の原因が重なり、現存するのはわずか数社となってしまいました。
もし、ご自宅にあるピアノのメーカーが聞き慣れないものだったら、ピアノブームのころのピアノの可能性があります。
当時は、覚えきれないほどのメーカーがあったので、よほど精通していないと名前だけでは国産メーカーとわからないこともあるようです。

「楽器の王様」と呼ばれるピアノ・・・。音域の広さや豊かな表現力はもちろんのこと、その大きさや重さもトップクラスです。特にグランドピアノは大きく、専用の部屋が一部屋欲しくなるほどです。
ピアノの大きさは、時として、搬出不可能や想像以上の追加料金の発生という事態を招きます。ピアノを処分したいと思っておられますお客様も多いと思いますが、処分するのにもお金がかかります。
処分される前に、一度買取可能かもしれませんので、ご相談くださいませ。

リサイクルショップバイキングは、石川に1店舗(金沢本店)、富山に3店舗(富山本店・根塚店・黒部店)ございます。お客様の悩んでおられますことは、解消できますよう親身になって高価買取、そしてハートフルに接客させていただいております。

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