先日、買取させていただきました「人間国宝三代 徳田八十吉(正彦) 碧明釉 花器 壷花入共箱」です。鮮やかなグラデーションがとってもきれいですね!!
「三代目 徳田八十吉」は1933年(昭和8年)に小松で生まれ、金沢美術工芸大学短期大学工芸陶磁器専攻課程を中退後、初代、2代目 徳田八十吉に師事し、1988年に「三代目 徳田八十吉」を襲名したそうです。
1997年には、重要無形文化財「彩釉磁器」保持者として、人間国宝に認定され、その後も精力的に活動したくさんの作品を発表していました。国内だけではなく、海外でもの作品を高く評価され、多くのファンを作ったそうです。
従来の九谷焼のような絵柄を付けず、色のグラデーションの美しさが前面に出でいるのが「徳田八十吉」の作品の特徴です。約70色の色を使い分け、従来の焼成温度のより高い1000℃近くの温度で焼成することによって深みのある色に仕上げる事も特徴の一つです。この技法を「彩釉」と言います。
「三代目 徳田八十吉」の作品は、数百万円というとても高価な値がつく物も沢山ございます。
お客様の御宅にも、ございませんか??
もちろん、その他の作家の方の美術品も、高価買取させていただきます。
作品の裏面や、底部に作家の印や名前が入ったものは高額査定の可能性がございます。心当たりの物がありましたら、ぜひ、リサイクルショップ バイキング までお問い合わせください。
大量にあって、店頭までお持ちいただくことが困難な場合は出張買取にお伺いすることもできます。処分する前に、なんでも一度お問い合わせください。
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スタッフ一同、心よりお待ちしています。
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