こんにちは!!
リサイクルショップ バイキング 根塚店スタッフです。
今日は、北陸の冬では貴重な晴天ですね。やっぱり、日の光を浴びると気持ちがいいですね。
さて、今日ご紹介させていただきますのは“ガルシア フライロッド 2402-A Garcia CONOLON”です。
“Garcia ガルシア”はアメリカのニューヨークに本拠地を置く輸入業者でした。1940年半ばには、フランスのミッチェル者のリール、1954年にはスウェーデンのABS社のアンバサダーリールのアメリカにおける販売権を取得し、事業を拡大していきました。
こちらのフライロッド(コロノンロッド)はグラスファーバーシートを真に巻いて作られています。このグラスファイバーシート「コロノン」は航空部品として開発されたガラス繊維で、強度も強くとても軽量なもので、軍事技術を転用されたものとも言われています。
ガルシア社はこの航空機向けの素材を開発した“NARMCO社”を1960年に買収しました。
ガルシア社の生産能力は日産出量6500本、グラスファイバーのオーブンだけ見ると48000本の処理能力があったとも言われているそうです。
フライロッドの歴史は、バンブーからグラスファイバー、そしてカーボンへと素材が変化し、今となっては様々な技術が詰め込まれた物となっています。
こちらのフライロッドは、1970年代の5つ星クラスの物と思われます。
“ガルシア社”では、ロッドのクラスを星の数で表示していました。上から、5つ星、4つ星、3つ星と表示されています。
今では、とても希少な品だそうです。
リサイクルショップ バイキングでは“ガルシア社”以外の国内外のフィッシングブランドの品も取扱しています。
“ACME”“Berkley”“SHIMANO・シマノ”“DAIWA・ダイワ”など。
買い替えなどで使っていない物がありましたら、ぜひご連絡ください。
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