こんにちは。
リサイクルショップバイキングスタッフです。
今回は「遺品整理」の作業の中でも重要な事項の一つと言えます、
下記につきましてお話しさせていただきます。
遺品整理で必ず保管すべき書類とアイテム
遺品整理は、故人が遺したものを整理しつつ、重要な書類やアイテムを見極める必要があります。
中には相続手続きや法的処理に不可欠なものも多く、これを誤って廃棄してしまうと、
後々大きなトラブルになることがあります。
本記事では、保管が必要な重要書類やアイテムをカテゴリー別に分けてご紹介します。
法的・公的書類
遺品整理において、まず確認すべきは法的・公的書類です。
これらは相続や財産に関わる手続きで必須となります。
重要な法的書類
- 遺言書・エンディングノート
- 土地の権利書
- マイナンバーカード
- パスポート
- 運転免許証
- 健康保険証
金融関連書類
- 通帳
- 印鑑・印鑑登録証明書
- キャッシュカード
- クレジットカード
- 有価証券・保険証券
契約・支払い関連
契約に関わる書類も、整理する際には慎重に取り扱う必要があります。
これらがないと、契約解除や名義変更がスムーズに進まない場合があります。
公共料金関係
- 電気・ガス・水道の請求書
- インターネット契約書
- 携帯電話契約書
その他契約書類
- ローンの明細書
- リース契約書
- レンタル品の契約書
デジタル資産
現代では、デジタル資産も重要な財産の一部です。
これらはアクセス権を持つ人が把握しておくことが不可欠です。
電子機器・データ
- スマートフォン
- パソコン
- 電子マネー・ICカード
思い出の品
思い出の品は金銭的な価値以上に、故人を偲ぶための大切なアイテムです。
特に写真や直筆の手紙などは、家族や親族で保管することをおすすめします。
個人的な記録
- 家族写真
- 手紙や直筆の書類
- アルバム
手続きの期限を守る
遺品整理においては、手続きの期限を守ることも重要です。
以下のような期限があるため、早めに対応しましょう。
- 死亡届:死亡後7日以内
- 世帯主変更届:死亡後14日以内
- 相続税の申告:10ヶ月以内
まとめ
遺品整理は、故人の思いを大切にしながら、必要な手続きを効率よく進めることが求められます。
特に法的・公的書類や契約関係の書類は、相続や名義変更に不可欠なため、
整理の初期段階で見つけ出し、安全に保管しましょう。
また、思い出の品やデジタル資産も大切に扱うことで、故人の生きた証を後世に残すことができます。
これらを意識することで、スムーズな遺品整理が可能になります。
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